2017年 05月 04日 ( 1 )

GWと菊池桃子の思い出

昨日の夜、友人と会食した際にこのような指摘を受けた。
「おい、5月3日といえば八千代台ユアエルムの桃子じゃないか ? 」

そうだ、どういうわけかすっぽり抜け落ちていた。これを忘れていた。
昭和61年5月3日、千葉県・八千代台ユアエルム屋上でのイベント。
当時の新曲「夏色片想い」のキャンペーンでやってきたのだった。

菊池桃子といえば、カメラ小僧時代に最も撮ったアイドルの1人である。
デビューしたのは昭和59年。高校2年の時だ。
最初に撮影したのはなんと、調べてみたらこれも5月3日なのだった。
同じ年の11月3日、同じく八千代台ユアエルムでイベントを行っている。
この時の機材はペンタックスLX+トキナー300mmF5.6で、どう頑張っても
クオリティの高い写真が撮れずに、腹が立つほど悔しかった記憶がある。

昨日書いた、中森明菜を撮るために500mmを買ったのは昭和60年の春。
5月3日に撮影して、そのあとしばらく使っていたが、不便なのを理由に
夏にはもう手放した。そして購入したのがペンタックスの300mmF2.8。
これのデビューは8月3日、菊池桃子の三浦海岸フェスティバルだった。
これでもう大満足と思いきや、秋にはキヤノンNewF-1と500mmF4.5Lを
当時の仲間から購入することになる。これで紅白を撮影したのである。

こんなことがあって、昭和61年を迎えた。この年の5月3日といえば、
まだ世間の悲しみはとても十分に癒えたわけではなく、今にして思えば、
ちょっと意外なタイミングだと感じてしまう。加えて、チェルノブイリ
原発の事故が1週間前に起きたばかり。そして、天気は雨だったのだ。
この雨、各地で放射能を含んでいることが確認されたことで知られる。
こういう日に、雨に濡れながら大勢の人たちが写真を撮っていた。

もう菊池桃子は誰もが知るトップアイドル。イベントでいいポジションを
獲得するには、徹夜が絶対条件になっていた。こうして、ついに前年の
悔しさを晴らすことができた。中森明菜を撮ってから1年後に、機材も
かなり変わったのだ。ちなみに、今日4日は菊池桃子の誕生日である。
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(OM-D E-M1/NewFD 300mm F2.8L)
by keiji_takayama | 2017-05-04 07:22 | 井の頭自然文化園 | Comments(0)

日頃は都内中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園で撮影活動。動物たちの表情を追い続け13年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama