2017年 03月 03日 ( 1 )

薄くなる用品年鑑

またしてもCP+ネタ。終わっても、話題はいろいろと探せるのだ。
会場のパシフィコ横浜に行くと、無料で手に入るカタログが2種類ある。
まずは「カメラ映像機器総合カタログ」。カメラやレンズを出展している
会社を中心に、そこの製品が1冊に纏められているのでとても便利だ。
中学生の頃、初めて手に入れたこのカタログで、機材について学んだ。
価格やスペックも書いてあるので、これを覚えればかなり詳しくなる。
発行は一般社団法人 カメラ映像機器工業会。いわゆるCIPAである。

一方、会場に置かれて自由に持って行けるのが、写真・映像用品年鑑。
こちらのほうは一般社団法人 日本写真映像用品工業会である。掲載の
メーカーも多いので、けっこう分厚いカタログだ。しかもオールカラー。
かつては、カメラ総合カタログはモノクロだった。この時代からずっと
カラーだったことを覚えている。いつの頃からか、体裁が変わって版も
大きくなったのだが、カメラカタログよりも豪華な印象が強かったのだ。
各社の製品だけでなく、記事もいくつか載せられている。中古車雑誌の
カーセンサーのような感じだ。実際読んでみると、けっこうためになる。

ところがこの用品年鑑、ここ数年でスリム化が大きく進んでいるようだ。
試しに年鑑のページ数と会員名簿で比べてみたのだが、予想以上である。

2012年 484ページ 会員数63(賛助会員含)
2014年 448ページ 会員数59(賛助会員含)
2016年 352ページ 会員数51(賛助会員含)
2017年 292ページ 会員数48(賛助会員含)

なんと、ここ5年でカタログのページは40%、会員は25%も減っていた。
ここ数年はカメラの売れ行きも以前ほどではなく、厳しいと思うのだけど、
ここまでとは。会場でカタログを手にしたとき、薄さに驚いたのも然りだ。

ここからかつてのように分厚くなるとは思えないけれど、このままどんどん
薄くなってしまうのは寂しい。数年後にどうなってしまうのか、懸念される。
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(OM-D E-M5/ルミックスGバリオ100-300mmf4-5.6)
by keiji_takayama | 2017-03-03 07:38 | 千葉市動物公園 | Comments(0)

日頃は都内中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園で撮影活動。動物たちの表情を追い続け13年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama