2017年 02月 27日 ( 1 )

結果オーライ ?

エリマキキツネザル。上野動物園ではクロシロエリマキキツネザル。
パンダみたいな白黒模様が特徴的だ。被写体としても面白いと思う。

上野動物園では比較的広い場所にいるし、写真もたぶん撮りやすい。
実際ここでは、スマホやミラーレス、コンデジ、一眼レフといった、
いろいろな種類のカメラが向けられている。みんな楽しそうなのだ。
これまでに何度か写真を撮ったことはあるけど、あまり成果がない。
どういうわけか、ここでは失敗することが多いのだ。理由は解らず。
失敗というより、気にいるカットを得られることがない、というのが
正しいかもしれない。しかし、どうにも苦手だ。機材に問題があり、
たぶんこれを変えると解決してしまうのではないかと思うのだけど、
やはりどうしても、というものがある。まずそれをどうにかしないと
次に進めないというか、遊ぶことはできない。結果を出したかった。

ちなみに、先月来たときも寄っている。14コマ撮って全ボツだった。

陽が陰って肌寒くなり、風が強くてレンズが揺れてしまう。さすがに
期待はできない状況だった。これがかえって良かったかもしれない。
何となくレンズを向け、大きく撮ることだけを考えていた。枝などが
画面に入ってしまうと雰囲気を損ねてしまう。それだけ思っていた。
ふと、狙っていたキツネザルが空を見上げた。瞳に木が写っている。
瞬間的にシャッターを押したが、手応えが全くなかった。ところが、
後からチェックしてみたら意外にも、ピントは合っていた。なんとも
不思議なことなのだが、結果オーライである。こういう表情というか
シーンの写真は、あまり見かけないように思う。Yahooの画像検索で
試しに見てみたが、ほとんど正面とか斜め顔だった。これは珍しい。

下から顔を見る形になるし、エリマキの形状が解るのも収穫だった。
こういうことがあるから写真は面白い。マニュアルだとなおさらだ。
b0016600_6452930.jpg

(OM-D E-M1/NewFD 400mmf2.8L)
by keiji_takayama | 2017-02-27 06:45 | 上野動物園 | Comments(0)

日頃は都内中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園で撮影活動。動物たちの表情を追い続け13年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama