2012年 03月 08日 ( 1 )

相場と売り時

店のシステムの話になるが、下取り交換前提で機材を買い取る場合、査定額が10%
上乗せされる。例えば3万円で買い取ったら 、差額精算時に3万3千円として計算
することになる。しかし、希望の商品がなく通常の買い取りになる際は、この10%
にあたる金額を商品券という形で保証している。ただし、有効期限は1か月である。
つまり、1か月以内に買ってくれれば、その金額だけ安くなりますよというわけだ。

春の新製品発売がいよいよ目前に迫ってきた。連日買い取りが多くて賑わっている。
デジタルカメラを何度か買い替えたことのあるユーザーならお解りだと思うが、発売
目前のこの時期が、まさに売りのタイミングといえるのだ。クルマと同じ、カメラも
中古は相場で動いている。中古車相場は、春の大需要期は概ね価格が上がるのだが、
カメラの場合は、季節よりも新型が出ることによって価格が動くことが大半である。
いずれは落ちてしまうのだから、そうならないうちに。つまりは先に売っておこう、
という考えから動くお客さんも多いのだろう。実際に、そういう声を耳にする機会も
増えてきた。キヤノンの場合はここに来て、7Dや1DMaarkⅢが僅かだが値上がり。
つまりは買い取り金額も上がっている。すでに新発売ラッシュは始まっているのだ。

中古ではしばしば逆転現象も起きる。面白いのはSonyのNEXシリーズ。最初に出た
NEX-5とNEX-3がその一例になっている 。買い取り、販売価格ともNEX-3の方が
数千円高い水準で推移しているのだ。新品時は5のほうが高かったのだから、これは
ある意味嬉しい状況である。それが理由かは解らないが、5は流通量が減少傾向だ。
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AB (E-P1/Ai-sニッコールED 400mmf3.5)
by keiji_takayama | 2012-03-08 07:13 | 多摩動物公園 | Comments(0)

日頃は都内中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園で撮影活動。動物たちの表情を追い続け13年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama