水面バック

中学生の頃、よくラジオを聴きながら勉強してました。「何かをしながら2つの
ことをやっても効率が上がるわけがない、ながら属はやめなさい!」などとよく
怒られたものです。ペンギンがくるくると泳ぎ(?)ながら羽繕いをしていると、
どうしてもこのエピソードを思い出します。これを撮影したときは、水面を背景
にできることがポイントでした。ペンギンを撮ろうとすると、どうしても水面を
上から眺めてバックにすることが多いのです。目線の高さで水面バック。これの
撮影可能な動物園は、知る限りではここ王子と羽村だけのような気がしています。
水面バック_b0016600_9432219.jpg

(EOS-1n/EF300mmf2.8L+エクステンダー2×)
Commented by supple40 at 2006-02-19 21:58 x
へ~そうなんだぁ
解説読まないと、
「あ、ペンギンの写真ね」
で、終わってしまうとこでした
Commented by keiji_takayama at 2006-02-20 09:51
☆supple40さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
そうでしたか、これは貴重なお話でした。一枚写真で勝負して
いるので、もっとインパクトのあるショットにしないと・・・。
なるほど。理想は解説なしで写真のもつ雰囲気やシチュエーションを
そのまま受け入れてもらえることです。今後も頑張らないとね。
by keiji_takayama | 2006-02-18 09:43 | 王子動物園 | Comments(2)

いつもは中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園や闘牛場で撮影活動。動物たちの表情を追い続け20年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama
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