見ると、オスライオンが骨をかみ砕いていたのです。檻越しとはいうものの
なかなか迫力があって、小学生くらいの男の子が「すげえ〜」「こえ〜」と
声を挙げていました。女の子はちょっと怖いみたい。親の袖につかまります。
これを見ていて高校生の頃を思い出したのですが、当時ケンタッキーフライド
チキンに行くと、骨まで全部食べていたんです。これが実においしいけれど、
たまに口の中に突き刺さるんですね。まぁ骨の違いはあるだろうけど、そんな
失敗はしないんだろうなぁ、なんてことを思いました。ちなみに、音を聞いた
女の子に笑われ一緒だった友人が怒り、ケンタッキーには行かなくなりました。
(20D/EF300mmf2.8L)
目線は何を見つめているんだろう、整った牙、歯並びの良い前歯、
ふわふわのたてがみ、鼻の横の噛む時のしわ等。あちこちが気になって着ます。
引き伸ばしたら、この表情はまた、どんな風にまた見えるのかな?とか、
やっぱライオンでも噛む時は硬いのかな…いろいろ考えていると楽しい。
うちのネコたちは、お茶碗の中をのぞきながら、ご飯してるような気がしますが、
どうだったかな?この周りを見ながらのご飯風景は野生ですね。先日スルガ君の
食事タイムに遭遇!室内の方で網越しでしたが、こちらを見ながら食べていた
ような気がします。keijiさんと同じチキンの骨をバキバキ噛んでましたよ。
ところでこのライオンはどこの動物園ですか?まだ若獅子のような気がします。
これはまたド迫力の一枚ですね。
歯が丈夫じゃないと、こういうシーンってなかなか
見れないかも、ですね。
keijiさん、骨までいきますか・・(^^;;
カルシウムたっぷりでしょうね(爆)。
でもデートの時は控えたほうがよろしいかとw。
ライオンの澄んだ茶色の瞳、きっちりと刻まれた皺、
ピキッと上がった髭、骨の紅白の見事なコントラスト、
顔の角度、もうたまりません~~~”(*>ω<)o"
『骨』という小道具があるだけで、こんなに
印象的になるんですね!お見事です★★★★★
唐辛子でひぃ~ひぃ~いいながらおいしい、おいしいと言ってるのと似てるみたいですね (^。^)
比較的近いところにいたので、檻が抜けないかと思っていました。
撮影したら何とかなったので、よかったです。ほぼ目の前で展開
されていたシーン、とても迫力がありました。音ってリアルです。
一番面白いなと思うところは、やっぱり鼻の横の皺でしょうか。
もっとすごい顔しているカットもあるんだけど、全体のバランスに
不満があるので、出そうかどうしようか迷っているところです。
一枚の写真から、見てくれる人がいろいろな思いを想像できると
いいですね。そういう写真を今後も撮り続けていきたいと思います。
ちなみに、モデルは秋田・大森山動物園のカズくん、5歳です。
黄色くなっている「オスライオン」のところをクリックすると、
動物園の紹介ページに飛ぶことができます。カテゴリーの大森山で、
以前撮影したカットをご覧になることも。♂ライオンでは一番の
カッコ良さだと思っています。しかも、♀に優しいんですよ。
このシーンを目にしたとき、どういう構図で撮るかという原案が
すぐに頭に浮かんだんです。それがこの角度、そして表情でした。
正面から撮影したカットもあるのですが、骨が目立っているので
ボツになりました。これがきちんと撮れていたら、ちょっと怖い
雰囲気があったのに(笑) 多摩動物公園でも見られるシーンですが、
バスの中からガラス越しなんです。そのイメージがあったので、
もう嬉しくなってずっと見ていました。おおっ、五つ星だ〜!
面白いたとえですね。唐辛子の辛さは好きなので、そう言われると
かなり納得してしまいます。骨をしばらく離さず、じっと噛みついて
いたもんなぁ。でも♀がやってくると、ちょっと譲るような仕草を
見せていました。マナーもちゃんとわきまえているようです(*^_^*)