向けてみました。すると驚いたことに、ずっと一点を見つめてくれたのです。
モデルさん相手に撮影しているような気がして、妙に緊張してしまいました。
こちらのカットは少しGackt風。なんて書いたらファンの人に怒られるかな。
そしてこっちは、篠山紀信風。寂しそうな表情に、逆に引きつけられました。
(20D/FD500mmf4.5L)
下の写真なんて、めっちゃ色男です(^m^=)
いろんな表情をうまく撮られていて、楽しいです^-^*
こういう雰囲気のカット、好きなんです。古いレンズを使ったのですが、
さすがだなと思わせる描写を見せてくれました。2枚めのモデルさんは
たぶんまだ若い個体ではないかなと思います。あどけないながらもやや
潤んでいるように見える瞳は、どっかのグラビア写真みたいですよね。
そうしたシチュエーションに加えて、やっぱりレンズ本来の実力を発揮
できるように撮るのも、撮影者の心構えのうちかな、なんて思いました。
一見すると何もしていないショットのようですが、じっくり視線を
辿ってもらえると、一つの表情として楽しんでもらえると思います。
今回はとにかくモデルが良かったことに尽きますね。いい顔を見せて
くれました。これからも楽しんでもらえるよう、頑張りますよ〜。