実は苦手な桜撮影

東京でも桜の開花宣言が出され、しばらくは花見と撮影であちこち大混雑だ。
もともと桜は、苦手としている被写体の1つである。
では何が得意なのかという話になりそうだが、それはまぁさておき。

最も苦手というか、実は嫌いなのが人の撮影なのだ。
以前はある特殊な人、つまりアイドルだけど、ばかりを撮っていたのだが、
どうもここ最近は人を迂闊に撮ってしまうと、あとあと面倒なことになる。
だったら撮るのやめよう、というところから始まり、いまでは仕事でないと
人にはカメラを向けないことにしている。撮りたい人がいるわけでもない。

桜はというと、人がその周りにたくさん集まるので苦手なのである。
どうにか狙いたい画面や構図を見つけても、諦めることが多いのだ。
遠くから眺める「桜のある風景」的な写真のほうが好みだ。
都会の桜はそんな意味もあってなかなか好きになれず、そんなことだから
マトモに写真も撮れないのだと思う。楽しめればそれでいいのだけど。

今年は例年より多く桜を見ることになりそうだが、写真は期待できそうもない。
by keiji_takayama | 2016-03-22 23:50 | Comments(0)

いつもは中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園や闘牛場で撮影活動。動物たちの表情を追い続け20年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama
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