もともと風景専門にやってきたわけではないので、これをしておかないと
お客さんにも失礼なことになるのだ。といっても数年前まではぶっつけ本番な
ところもあったわけで、なんとも申し訳ない気持ちだったこともあった。
そして次回は、2年前にくやしい思いをした場所、被写体である。
いくつかの場所から全く同じ行程で出発、最後の目的地で合流して撮影する、
というものであった。帰りの時間に余裕がなく途中で帰ることになったのだが、
その帰り道に目当てのものが姿を現した、というなんとも残念な結果だった。
帰った班、残った班とで撮れる写真に差が出てしまったのである。
今年はこうしたことのないように、撮れるまで帰らないつもりでいる。
まぁそれはそれなりに問題もあるのだが、写真を撮る目的のツアーなのだから
その本来の目的を優先するべきであろう。あとは天気次第ではあるけれど。
可能な限り万全な体制を作って、なんとしてでも成功させたいと思っている。