立ち寄ったら、2頭ともおしりをこちらに向けていました。
しばらく眺めていたら、大きいほうがこちらをじい〜っと見ています。
にらめっこ状態が続いたのですが、こちらのことを洞察しているようで、
何故かその瞳から目をそらすことができなかったのです。
「すいません、写真撮らせてくださいな」とお願いするような気持ちで
カメラを向けて、何枚か撮影しました。怒らずに撮らせてくれたので、
どうやら許可が降りたようです。あくまでもイメージですが、長い年月を
生き抜いてきた厳しい目を持ちながらも、どこか優しさのある顔に見えました。
(EF100-400mmf4.5-5.6L)
うちの近所の爺ちゃんに似てます^^;
鼻の下のアザまでそっくり!もしかして親戚かな(笑
撮影している時、やはり祖父のことを思いだしたんですよ。
よく怒られたなぁと思いつつ、あの時に感じた厳しい中にある
優しい視線を垣間見たような気がしたのです。
何かを暗示させるような出来事で、気を引き締めました。
怒られないように、ちゃんとした生活をしないとなぁ・・・。