ズーラシアほどではないにせよ、園内は親子連れで賑わっていて、桜もぼちぼち。
ポカポカ陽気で寝ている動物たちが多かったけど、夕方には目を覚ましてくれて、
なんだかんだでいろいろ見られました。ここは園内展示に昔話や童話を取り入れ、
楽しく見せようという試みがあります。例えば「うさぎとかめ」にちなんでこれを
同居させていたり。なかなか面白いのですが、ウサギとカメは全く絡んでおらず、
この2つを一緒に撮りたいと考えたママさんをガッカリさせていたっけ。そういう
新しい楽しみかたをいくつか知ることになりました。今後にも期待できそうです。
羽村ではいつも撮る動物がほとんど決まっていて、今回もその通りになりました。
とはいえ、かつては行くと必ず撮っていたプレーリードッグやミーアキャットは、
飼育している数が減ったせいか姿をあまり見なくなりました。ちょっと残念です。
前回はニコンD3を使い、サーバルやカラカルは耳を入れて撮りました。なので、
今日は焦点距離をさらに長く、そして撮影距離を縮めて大きく撮ってみようと思い
中間リングを使用。これで檻の反射を消すことにしました。もともとここの檻は、
奥までの距離が短いこともあって抜きにくいです。ならば深度を浅くすればいい。
その考えのもと、選択した撮り方です。ピント合わせがシビアなので疲れるけど。
AB (30D/FD500mmf4.5L+ケンコーEXT36mm)