ズームだが、は嫌いではなかった。前にも書いたが、こういう製品が市場にたくさん
出回っていた頃は中学生だった。雑誌の広告とにらめっこしながらカタログを請求、
ああでもないこうでもないと眺めていたものである。それから30年近くが経過して
こういうレンズは劣化が激しく、たいていはジャンク品として扱われるようになる。
これが集められるのがジャンク品を扱う店舗である。525円、1050円という値札を
貼られて棚に並べられるのだ。最近はどんなレンズを使っても画質が良くてキレイな
写真が撮れてしまう。なので、真逆のことをやったほうが面白そうだという思いから
懐かしいこのテのズームに興味を持った。で、試しに買ってみたらちゃんと撮れる。
細かいことを言い出したらキリがないけど、シャープでない柔らかな雰囲気の写真は
好みであった。ピントの芯も、きちんと合わせればちゃんと出せる。この経験から、
どうもハマったようだ。価格も安いし、長く楽しめる。何にしても「これがここまで
ちゃんと写る!」という面白さはなかなか味わえないもの。オススメはしないけど。
AB (30D/EF600mmf4L)
そうですね、どんなに古いものでも、まだまだ頑張れるということです。
何かと新しいものばかりがもてはやされますが、要は使い手次第ですね。
あ、ここに載せている写真はそのテのレンズで撮ったものではないです。
なんだか話がややこしいのですが、さすがにこちらには載せられないので
別館のほうにちらちらと(笑)使っていてとても楽しいんですけどね。
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
興味を持っていただければ嬉しいです。また遊びにいらしてください。