京極夏彦とか東野圭吾などは、ある年代までに出された小説はすべて購入していた。
そこそこ内容も覚えているだろうと思って話に乗ったのだが、ストーリーが頭の中に
全く出てこなくてかなり恥ずかしかったのだ。京極夏彦のほうは比較的新しいので、
概ねのあらすじはまだ記憶していたが、問題は東野圭吾のほう。読破してから年月が
経過している作品について、ほとんど完全に忘れていることに気が付いた。さすがに
これは問題だ。このほか島田荘司や歌野晶午、綾辻行人などの作品が本棚にズラリと
並んでいたのだが、さすがにパンクしたので数年前にすべて処分した。このことを、
今さらながら後悔することになった。ここ数年、通勤時だけでなく、あらゆる場面で
手にしているのはケータイだ。これをまた本に持ち直してみようと思う。なんだか、
ちょっと要領が悪すぎの感はあるけれど、ブックオフに行ってまた揃えてみようか、
そんなことを思い始めた。ゆっくりと読んで、増やしていくのも悪くはないだろう。
AB (1D MarkⅡ/Ai-s Nikkor ED 600mmf5.6)
あの本筋以外の情報量が莫大に多い京極ミステリーを
思い出せるのならまったく大丈夫じゃないでしょうか?
でも、たまには読書もいいですよね♪
ゴリラのこういう表情、好きなんですよ。パッとこちらを向く、
そのタイミングでシャッターを切れるといいのだけど、上野は
ガラス超しなのでちょっと残念なところもあるのです。そうそう
この記事を書いたあと、また本を読むことにしました。近くの
ブックオフに寄って見てみたら、読んだはずなのに解らない、
というタイトルが多くてビックリ。でも、楽しみもあります。
京極ミステリーのほうも、かなり曖昧だったりするけど・・・。