さて、お次はレンズの話。
このあたりから、時間のことを司会者が気にし始めたように思う。

オリンパス M.ズイコー12-100mm
目玉レンズ
f2.8通し、いわゆる大三元の次は?の回答が、12-100のf4だった。
小三元2本分のスペックをもつレンズ。
1.5cmまで寄れる。
手ブレ補正は6.5段まで。
広角望遠、近接夜景まで何でも撮れる。

ブレ→レンズ補正、ボディ補正、両方入れた方がいいに決まっている。
これがようやく実現できた。

キヤノン70-300mm
レンズの液晶表示を初めて採用。
ナノUSM メカ的に難しかった。
将来的には、についていろいろアイデアが出ているがまだ言えない。
可能性を秘めている。
深度目盛りはAFになってやめてしまった部分
あったほうが良い、という思うユーザーもたくさんいる。

シグマ
精力的に新しいレンズを出しています(司会者)
ウチは昔から新製品をたくさん出すんですよ(笑)

明るいレンズは受ける
20mmから85mmまで、F1.4のレンズが5本ある。
14/1.8、135/1.8で両脇を固める
1.4でやろうとしたが、どうにもならないので1.8にした。
作りやすい。

500mmF4はマグネシウム合金採用。
高画質化によりレンズが重くなってしまうのが悩みどころ。
マグネシウムは強くない。金属感が出せない。
ARTと噛み合っていないので、議論している。

ソニー 100/2.8STF
シャープさとボケ味が特徴。
前ボケ後ボケとも、息をのむほどのものが手に入る。
ボケを徹底的に生かす。

ニコン 105/1.4
ピント面は解像を追っかける、点は点として徹底的に。
ただしこの場合、ボケがあまり良くなくなる傾向がある。
ピント面を出して、とにかくボケをキレイに。
これを光学設計で実現する。
社内のレンズチームは元気がよい(笑)

シグマ
周辺光量の口径蝕
シミュレーションをやりながら設計している。
85/1.4はそれの集大成。ガチ勝負を挑んだ。
「ツァイスには勝ったかなと」

甲田教授:やはり、レンズは写してナンボの世界ですね。

パナソニック
エネルギーを感じる。
レンズ内と本体との同期、今後はそのコンセプトで攻める。
振り回せる→マイクロフォーサーズならできる。

ライカとGレンズについては、商品特徴で分けている。
Gレンズ→ベースになる。小型、機動性を上げる。
ライカ→性能に拘っている。

フジフィルム
GFレンズは、マクロにだけ手ブレ補正が入っている。
手ブレ補正は一生懸命じゃない。
そんくらいは写真家で頑張ってください(笑)

続いては、「カメラのシャッター音は是が非か」について。

オリンパス
18コマ連写時は音がしない(電子シャッター)
劇場などの撮影では便利
リズムやタイミングの感覚については、ユーザーと作っていく部分。
シャッター音でモデルの気分が良くなることがある。

甲田教授:シャッターを切ったという情報がないと、リズムが取りにくい。

ソニー
この話はガソリン車と電気自動車の関係に似ている。
走る楽しさがないと言われるが、電気自動車も音を出す仕組みがある。
ユーザーを混乱させないために、議論はある。
ユーザーのシチュエーションによって、柔軟に対応する仕組みを作っていく。

リコー
ペンタックスKPの静音モード、ライブビューは電子シャッター。
絞り込むと作動音は発生する。
スチールモードでは幕の振動を抑える

オリンパス
覗いて構図を決めて、シャッターを切る。
いかにしてリズムに追いつけるか。

シグマ
ファインダーレスポンスは気にしていない。
余談だが、ニコンD4D5のシャッター音はとてもカッコいい。
クルマのエンジン恩に近く、感動する。

ニコン
きちんと音のするカメラがいい。
ユーザーの意見もある→それは大切にしたい。
D810は機構ブレ、振動を抑えている→一眼レフとしては静か。
官能的なところとエンジニアとしての要望、この両立は難しい。

甲田教授:「ミラーが上がって見えなくなるから、写真を撮ったと感じる」
という声がある。

フジフィルム
X-Pro2は音色を目指した。
シャッター音もいろいろと研究して、今の音を選んでいる。
いい音は気分が高揚する。

時間が完全に押してしまい、ちょっと急ぎ足で最後のテーマ。
「楽しいカメラ」について一言。

リコー
使っている人が、使っていて楽しいと感じてくれるカメラ。
道具としても愛着が湧く。
それに答えていくなかで、新しいギミックを入れて上を目指す。

フジフィルム
楽しさは、数字には置き換えられない。
だから、触って楽しさを感じてください。

パナソニック
これからも、楽しいカメラを作っていきたい。

ニコン
ウチはカメラ屋。
クリエイティビティをどうするか
思ったことをすぐカメラで表現できるように

ソニー
プロの要求に応え、ユーザーに提供する。
開発をしっかりと行っていきたい。

シグマ
ウチはカローラじゃなくていい。
10人中1 人でもワクワクしてくれればそれでいい。

キヤノン
写真データだけではなく、写真としてちゃんと残していきたい。
プリントを含めて、システムを良くしていきたい。

オリンパス
ライバルと敵との違い。
敵は相手の失敗を喜ぶが、ライバルは相手の失敗を高める。
日本のカメラメーカーをライバルとして、最後に勝てたらいい。

これで終了になりました。本当に時間いっぱいまで語ってくれました。
今回はパネラーが増えて、それぞれの発言時間が短くなるのではという
懸案がありましたが、全くの杞憂でした。笑いもあって、とても楽しい
時間になりました。CP+、もう1日行きたかったですね 。メーカーの
セミナーをちゃんと聞いてみたかったです。確か去年も、こんなことを
書いていたような気がするけど。ニッシンストロボなど、ライティング
関係のセミナーは大人気でしたね。あと、ブース内で撮影体験ができる
展示が多かったように思います。CP+は26日まで。よかったらぜひ。
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(OM-D E-M1/NewFD 500mmf4.5L)
# by keiji_takayama | 2017-02-24 01:06 | 千葉市動物公園 | Comments(0)
今回は、パネリストや社内の方が撮影した写真を見て話が進むことも
あった。これは実に面白い。具体的な例が出ると真剣になるものだ。

ニコンD3400/D5600
今年は創立100周年。
何か出てくるかと期待させてしまったとしたら、申し訳ない。
2016年はD5、D500に加え、年末にはエントリー機を出した。
スマホで撮る人が増えたが、DXでも一眼レフで撮ると全く違う。
やればすぐにわかる。
小さくて軽くするため、ボディにカーボンを使用。
エントリー機にも採用している。
100周年ということで、後半に期待してください。
来年は花を添えられるようにしたい。

パナソニック LUMIX GH5
動画よりも、寧ろスチールに特化した開発をしている。
実際にいろいろなスポーツシーンをたくさん撮って、不具合を検証した。
アマチュアであっても、スポーツが追い切れる。

甲田教授:小型の撮像素子を使う利点として、被写界深度が挙げられる。
これがキャッチフレーズとしてあまり使われていないように感じている。

「センサーは大きいほうがいい」が市場の空気だった。
なかなか伝わらなかったが、ようやくそれが変わってきた。
スピードやシステムを前に出せるようになる。
大きい小さいではなく、メリットの問題。
スタジオ撮影でも、マイクロフォーサーズは絞らなくてもちゃんと撮れる。
という声が出てくるようになった。
8Kは必ずやるので、信じて期待してください。

フジフィルムGFX50S
フィルムメーカーなので、35mmフォーマットを最もよく理解している。
デジタルはゼロベースからのスタート。
小型軽量、深度、バランスを考慮してAPS-Cに決めた。
ユーザーが増えると、プロの要望も出てきた。
アートディレクターがヨコ位置の写真をタテにして使うことがある。
そのため、多くの画素を持ったカメラがどうしても必要になった。
画素、センサーが大きい=正義
世の中の方向、ニーズに添っていく必要はある。
やるなら中判。フィルムでも出していたから。
議論はあり、フルサイズでの研究も行った上での結論だった。
営業写真館、コマーシャル、風景のアマチュアなどがメインターゲット。

Xトランスにしなかった理由。
読み出しなどが複雑だから。
ソフトウェアのメーカーが対応できない。
RAWで撮影する人が増える→複雑をしない。
Xトランスはターボのようなもの。
GFXはもともと5000万画素あるので、ブーストの必要がない。
処理速度が遅くなるなら、別のメリットを出さないと意味がない。
というわけで、使い分けた。

EVFだから、ファインダーでフォーマットすべてに対応できる。
撮るときとあとからやるのでは緊張感がまるで違う。
スクエアでも3750万画素残る。

リコー ペンタックスK-1/K-70/KP
K-1 フルサイズ
K-70 従来からある中級機に新しい機能を追加
KP 薄型、小型、リミテッドレンズが似合う。
スナップ撮影を意識したカメラ。K-1のサブとして選んでほしい。
KPのISO819200 専用デバイスとソニーからのセンサーが良かった。
ISO12400でK-70とKPを比べると、若干KPのほうが良いかも。

ペンタックスも完全電子マウント採用になった。
ただ、レンズの姿形に影響がある。
使い勝手やコンセプトに応じて作り分けする。

メモの文字が読めないところがあるけど、だいたいこんな感じ。
次はレンズの話になっていった。
(続く)
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(OM-D E-M1/NewFD 500mmf4.5L)
# by keiji_takayama | 2017-02-23 23:18 | 千葉市動物公園 | Comments(0)
キーノートスピーチが終わったあとは、パネルディスカッションだ。
各メーカーのエンジニアが集まってトークを繰り広げるという内容。
毎年、脱線したり司会がグタグタだったりするのだけど、面白い話が
聞けるので楽しみにしている。今年は、参加するメーカーが4社から
8社に増え、内容の充実度はもちろん、メモを取る量も倍になった。

発表されていたテーマは「魅力あるカメラづくり」だった。
まずは各社パネラーの自己紹介からスタートしたのだが、それぞれの
専門分野はやはり開発である。ソニーのかたが、持っているカメラを
「機械」と話していたのが印象的。そして殆どの皆さんが写真好き、
実際に撮影を趣味にしている。和やかな雰囲気でイベントは進んだ。

まず、2017年の技術進歩について、キーワードが挙げられる。
・撮影コマ速度
・画像処理速度
・静音化(電子シャッター)
・高感度化
各社の新製品によって、撮影領域がさらに広がっている。
続いて、これに基づいた各社の新しいカメラについての話になった。

オリンパスOM-D E-M1MarkII
能力アップ=カメラのスペックを上げる、がテーマ。
センサー、エンジンのスピードを上げないと、本当の意味がない。
3年開発し、一歩進んだ性能を実現した。
気持ちよく、様々なシーンで写真が撮れる→スピーディに伝わる
単なるイメージングデバイスではつまらない。
「本当に合う」AFにするため、評価チームを作って25万枚撮影した。
実際のシーンに合うレベルに高まっている。
E-M1MarkIIという名前にした理由は、コンセプトが同じならモデル名は
同一でいい。という考えから。突き詰めているので、「II」を与えている。

キヤノンEOS9000D/KissX9i
9000Dは本格志向、X9iはファミリー向け。
EOS30周年に出たカメラ、その意味は大きい。
バネリストの須田さんはEOS初のカメラ、650の開発担当。
進化した姿がここに出てきたと、感慨深そうだった。
ちなみに、最新の70-300mmを650に装着したところ、AF、防振とも
きちんと作動した。液晶の表示にも問題はなく、感動したそうだ。

キヤノンEOS M5/M6
ミラーレスの普及が早い地域でも、一眼レフを求めるユーザーはいる。
両方の選択肢を持つ形で、今後も進めていく。

甲田教授:現在、日本大学芸術学部では一眼レフを推奨している。
ただし、中判も増える今年はミラーレスをどう扱うか悩んでいる。

シグマsd Quattro
これまでのSAマウントユーザーを無視できない。
レンズ資産とフォビオンセンサーを生かしつつ、ワクワクさせる
パッケージングを目指した。Hのほうが売れているのは意外だ。
フルサイズは、やりたいなぁ(笑)

フォビオン→撮影時、アンダーに設定するユーザーが多い。
適正露出という考え方だと、ISO感度に縛られる。
基準感度であるISO100にすると、現在の設定になる。
質感を出すために、ユーザーは露出を下げる。
感度は、規格で決まっている基準はあるけれど、あとは使い方次第。
きまりごとがすべてではありません(笑) フジフィルム 上野さん
ちなみに、露出補正は±5段まで可能です。

ソニーα99II
α7シリーズが人気なので、「今さら一眼レフか」の声もあった。
しかし、Aマウントのレンズ資産を大切にしたい。
「最新のボディに装着することでの、新しい発見」を提案するため。
7RIIより改善している点がある。それは99IIのほうが新しいから。

甲田教授:7RIIを使っている。
EVFのメリットは、設定を変えた瞬間に、それがビューファインダーに
表示されること。撮る時に作品をイメージできる、しながら撮影できる。

4240万画素、コマ速12コマは、センサーにはとても厳しい。
裏面型を採用しているので、画素の邪魔をせずに配置できるのは大きい。
自社オンリーのイメージセンサーがあってのカメラ。

正直な話、メモの判読ができないところがあります。すごい字だな。。。
(続く)
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(OM-D E-M1/NewFD 500mmf4.5L)
# by keiji_takayama | 2017-02-23 23:07 | 千葉市動物公園 | Comments(0)
本日〜26日まで、パシフィコ横浜にてCP+2017が開催されます。
カメラ、写真用品メーカーの大イベントです。今年も、たくさんの
新製品が出品され、メーカーブースではセミナーも開催されます。
休みが取れたので、今回も初日に行けました。ブースもぶらぶらと
歩いて雰囲気を楽しみましたが、目的は例年通り、別にあります。

初日は「キーノートスピーチ」「パネルディスカッション」という、
講演とイベントがあります。3回目の参加になりましたが 、内容が
とても興味深く、かつ仕事にも役立つので、楽しみにしていました。
テーマの1つだった「女性が写真を元気にする。」を纏めてみます 。

カメラ女子。以前はメディアにも取り上げられていました。しかし、
2013年をピークに、ブームには陰りが生じているようです。女性を
ターゲットにした写真雑誌は大半が休刊、不定期刊になりました。
ブームはいつか去るものですが、実態を常に把握して「つながり」は
強化していく必要があります。女性写真家の歴史はとても長いもので
1840年代には存在しています。1893年にkodakのプロモーションで
「Kodak Girl」が登場したのが、カメラ女子の先駆けだったそうです。

2016年の一眼レフ購入者のうち、女性比率は22%。インスタグラムは
2/3が女性だということです。ここ数年はメーカーなどが主催している
フォトコンテストでも、女性の存在感が大きくなっています。質と数、
この両面からも、写真にとっての女性の重要性が高まっているのです。
ところが、CP+の来場者は男性82%、女性は18%です。SNSなどでは
増えているはずなのに、これは低いですね。アンケート結果によると、
CP+後に友人や知人と話をするのが62%、SNSに掲載するのは34%。
ところがこれ、男性は43%、24%なんだとか。また、女性は新製品の
展示よりも、セミナーやイベントに興味をもつ傾向が強いそうです。

そこで、CP+2017からは、女性の楽しみに合う、従来とは違う提案を
行っていくことになりました。これまで興味を持っていなかった女性に
来てもらえるよう、そして女性ファンの育成に取り組んでいくそうです。

そういえば、これまでとは趣向の違うイベントも企画されています。
撮ってもらう、CP+を話題にしてもらう、写真で作ったものを伝える、
子供は預けるのではなく一緒に楽しめるようにするなど、女性の声に
耳を傾けてイベントを運営していくそうです。ちょっと遅いのではと
思ったのですが、これがどういう結果になるのか、興味があります。

ただ、この講演会場に集まっていた多くは男性でした。寝ている人も
けっこう多く、なんとも情けない限りでした。男たちよ、頑張ろう。
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(7DMarkII/EF600mmf4L USM+エクステンダー1.4×)
# by keiji_takayama | 2017-02-23 20:59 | 多摩動物公園 | Comments(0)
もう2月も終了というタイミングで、今年初のツアーが決まった。
筑波山の麓にある梅林と、印旛沼での夕景を撮影する内容である。
どちらも初めて担当するし、行ったことがない場所である。実際に
その場でファインダーを覗かないと話にならないので、下見をして
実際に写真を撮ってきた。風景を撮るのも好みだし、楽しいのだ。

筑波山は過去に訪れたことがあるのだが、梅林があるということは
これまで全く知らなかった。例年イベントも行われていて、なんと
開催期間中は20万人も訪問客がいるという。今年は25日から開催
されるそうだ。その直前というタイミングでの下見だった。なので
まだ5分咲き程度ではあったけど、紅白の柔らかいコントラストは
しっかり楽しむことができる。思っていた以上に良い場所だった。
軽い山登り程度に歩くことにはなるが、あちこち点在している梅の
花をたっぷり撮ってきた。到着した頃は晴れていたけど、そのうち
雲が広がってきて、やがて大粒の霙が降ってきた。気温も、大きく
下がってきて寒い。ちょっと困ったが、しばらくするとまた晴れ。
なんとも気まぐれな天気である。梅の花をじっくり撮るのは初めて
だと思うのだが、にょきにょきした枝がとても面白い。動物を狙う
時とは全く逆で、アップより風景で構図を考えることが多かった。

予定している当日の行程とほぼ同じ時間に筑波山を去り、続いての
目的地は印旛沼。いくつか撮影場所の候補があるものの、すべてを
回ることは時間的に不可能なので、モチーフがいくつか揃っている
佐倉ふるさと広場で撮影することにした。近くをロケハンしながら
撮影できそうな素材、風景を探す。しかし、風が強くて難儀した。
まさに「風に立ち向かう」感じなのだ。ずっと、モーターボートの
ような音がしていたのだが、どこにもそんなものはない。気になり
いろいろ探ってみたら、どうやら風が橋の下を通る際に、ボートの
ような音を出していたようだ。なんだかとても不気味だし、強風に
カメラは煽られるし、橋は高いしで落ち着いていられない。厳しい
ところではあるが、晴れると富士山が見える。夕景のオレンジと、
鉄塔を合わせて画面に入れ込むことができた。これが意外に良くて
ついついたくさん撮ってしまった。どういう理由かは解らないが、
廃棄されたままになっているボートもいくつかある。これがまた、
絵になってしまうのだから面白い。とんでもなく寒かったのだが、
とても有意義な時間を過ごせた。当日も晴れてくれることに期待。

下見時の写真は、おさんぽ写真館に載せました。久々の更新です。

写真は先日ペンタックスKPで撮影したマヌルネコ。ISOはなんと
102,400です。いい雰囲気でした。この時に使用したペンタックス
HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR REはなんと、
最短撮影距離が0.95m 。沈胴式スタイルも含めて助かりました。
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(KP/HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE)
# by keiji_takayama | 2017-02-23 08:33 | 上野動物園 | Comments(0)

上野大混雑

2月17日の話。上野動物園に行ってきました。
もともとは別の予定があったのですが、起きたらとんでもなく風が強くて、
これでもう行く気が失せてしまいました。部屋でのんびりしていようかな。
そんなことを思っていたのですが、ふと、今後の休日はすべて用事があり、
動物園には行けないことを思い出しました。写真のストックだけでも少し、
撮っておかないとマズいと思ったので、上野に助けてもらうつもりでした。

そんなこんなで、到着したのはもう昼頃でした。
確かにそれほど早くはありませんでしたが、平日です。そう、金曜日です。
ところが、園内は驚くほど混雑していました。ひっきりなしに、お客さんが
園内に入っていきます。何かの間違いで、今日は土曜ではないかと思うほど
でした。しかも、若い人が多かったです。カメラを持っているのは、女性の
ほうが多かったのではないでしょうか。あちこち工事中で、見られる動物も
少ないはずなのに、来園者はいつもの平日より確実に多かったようでした。

そんなわけで、あまり人のいない場所を選んで写真を撮ってきました。

シュモクドリ(8)
カンムリエボシドリ(8)
カンムリコサイチョウ(40)
カンムリエボシドリ(7)
シロハラハイイロエボシドリ(87)
カンムリコサイチョウ(7)
ワライカワセミ(8)
シュモクドリ(25)
バーバリーシープ(10)
ハシビロコウ(7)
ベニイロフラミンゴ(5)
ワオキツネザル(6)
クロシロエリマキキツネザル(21)
ベニイロフラミンゴ(5)
ダルマワシ(12)
ジャイアントパンダ(99)

使ったのはE-M1と400mm。35mm換算画角は800mmです。
ある意味ではとても無謀な選択でした。当然、サブカメラとレンズも持って
行きましたが、今回は目的が決まっていたので使うつもりは最初からなく、
すべて800mm画角で撮ってみました。結果はそこそこありまして、初めて
撮ったものから久々のものまで。予想外に厳しかったけど、楽しめました。
ただ、最もカットが多かったジャイアントパンダは全ボツに近い状態です。
さすがに大きすぎでした。顔だけしか撮れません。構図で何とかしようと、
いろいろ試してみたのですが、全く琴線に触れませんでした。うーん残念。

写真はクロシロエリマキキツネザル。身近で似ている人を見たような気が。
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(OM-D E-M1/NewFD 400mmf2.8L)
# by keiji_takayama | 2017-02-22 07:39 | 上野動物園 | Comments(0)

やっぱりお蝶夫人

千葉市動物公園のヘビクイワシ。これは先月撮影した別カット。

ここで「ヘビクイワシはお蝶夫人に似ている」と書いたことがある。
もうけっこう昔の話になるなぁと思って調べたら、2004年9月だった。
ブログを初めてすぐの段階で、もうそんなことを感じていたのだ。
お蝶夫人とは、もちろん「エースをねらえ ! 」の竜崎麗香のことだ。
髪型は冠羽をイメージできるし、顔立ちはまさにそのもの、だと思う。
このマンガを書くにあたって参考にしたのではと感じてしまうほどだ。
逆に言えば、ヘビクイワシの美しさは折り紙付きということになる。

しかし、ここ数年は撮れなくなっていたこともあり、美しいところを
お蝶夫人にこじつけることがしにくくなっていた。そういう意味でも、
先月に撮れたのはとても大きかった。撮っている時から、このカットは
お蝶夫人と絡めようと思っていたのである。特に横顔はそっくりだ。
といっても、これをイメージするのは、千葉市動物公園だけなのだ。

ヘビクイワシは上野動物園や東武動物公園でも飼育されているけれど、
この2園で眺めていても、決してそんなふうに思わない。不思議だが、
千葉で撮っているとお蝶夫人のことを思い出すのだ。これはおそらく、
2004年に感じたことが強烈なインパクトとして残っているからだろう。
そして、上野と東武は比較的ケージが小さくて動きが小さいのに対し、
千葉はそこそこ広さが確保されている。華麗な雰囲気をそのまま感じる
ことができるからだと結論している。次に行ったときにも、またそれを
感じられるといいのだけど。そっと近付く癖がついてるので、端からは
妙なことをしている、と思われてしまうかもしれない。それも楽しい。

次の目標は、すっかり撮りにくくなってしまったエジプトハゲワシだ。
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(OM-D E-M1/NewFD 500mmf4.5L)
# by keiji_takayama | 2017-02-21 06:58 | 千葉市動物公園 | Comments(0)

日頃は都内中古カメラ店でカメラやレンズを売ってます。休日になると、望遠レンズを担いで各地の動物園で撮影活動。動物たちの表情を追い続け13年が経過しました。旅行会社で撮影ツアー講師を務めています。


by keiji_takayama